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2015
01/03

2014年のまとめと2015年の動き方

 

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代表の藤原です、あけましておめでとうございます!
 
半年以上ぶりのBlog記事になりすいません、忙しいは言い訳になりませんね。今年は筆無精にならないように気を引き締めます。
 
実は2014年は激動の年となりました、それはUIデザイン回りの話しでもそうですが自社サービスを立ち上げたことが最も大きいトピックとなります。
 
 

自社サービス「TOKY」のスタート

 
観葉植物に使用する鉢やそれと観葉植物を組み合わせたスタイルを提案する新しいオンラインショップ「TOKY」です。
 
2014年、そして2015年はさらにUIデザインという業種が正当に評価され正しく理解されていくと思っています。
 
本来はそちらの方面に全ウェイトをかけてドライブさせる、という考え方もあったのですがマーケット的に見て「鉢×観葉植物」をレベル高く提案できるショップがオンライン上にほぼ皆無、というブルーオーシャンを発見したことが大きな理由です。
 

UIデザインの事業拡大は念頭に置きつつ自社サービスの方にも注力をいたしました。(UIデザインの方もコチラに掲載できないものも多いですが着実にこなしております)
 
広義な考えには当てはまりませんが「時間」は時に「お金」よりも価値があると常々考えており、「このチャンス(時間・時期)を逃すわけにはいかない!」という目論みは売上げ目標という明確な設定目標(基準)で言えばある一定の成果が出せたと思っております。
 
 

自社サービスに正しいUIデザインを

 
多くの制作会社には自社でサービスを作るノウハウと経験があります。
 
「アプリ作ってマネタイズや!」2013、2014年は自社サービスを立ち上げる会社が特に多かったように思います。
 
結果がどうなっているかは分かりませんが「初期投資した額の回収の目処すら立たない」「多くの不良在庫を持ってしまい途方に暮れている」そのような話しも多く聞きました。
 
作るノウハウがあって、さらに、事業戦略やマネタイズ理論、そのような”ロジック”。それらも勿論大事ですが「人はこれを絶対に欲している!!」という確固たる自信と情熱、”パッション”が無いとロジックという歯車は上手く回すことができません。
 
結局どのようなサービスであっても「人が欲する」という欲望の部分に深く切り込めなければ長く続けることは出来ないと思っています。
 
 

常に考え続けること

 
私の母親が「常に悩んで探し続ければ叶わない事なんて無い」そう言っていました。
 
「そんな夢物語みたいな話しあるかよ!」と思いつつも、すがるモノと言えば自分の経験と先人の教えくらいだったのでうわごとのように「何かサービスを、、何かサービスを・・・」
 
そんなことを常に考えていたこの数年で観葉植物と鉢の長い歴史の中で鉢の美的感覚が世界的に見ると遅れていることに気がつきその瞬間から数ヶ月で事業戦略、企画、制作、仕入れ、物流、決済システムを一気に形にしました。
 
よくモノの例えにでてきますがバネやスプリングは溜が多ければ多いほど飛び跳ねる力が強い。
 
今すぐ素晴らしいサービスが作れなくても「いつか絶対に実現させる!」という強い信念を持ち続けれるか(溜続けられるか)どうかだと思います。
 
とてつもない瞬発力と妥協しない粘り強さが出せたこともこの「溜」があったからだと思います。
 
私たちは本業であるUIデザインを駆使して分かりやすい導線設計、使い安いUI、愛を伝える魅力的なコンテンツ作成を実現できたと思っています。
 
自社サービスは別にスタイリッシュなアプリである必要はないのです。
 
誰も気づいていないクリティカルなアイデアである必要も無く、今あるものの足し算や引き算なアイデアで十分な場合もあります。
 
問題はチャーミングであるかどうかです(裏側にはゴリゴリの血と汗と涙が詰まっている 泣)
 
 

とりあえずのまとめ

 
最近はUIデザイン回りに関するtipsがWeb上に多く存在しているのでアプリやツールの使い方などを本Blogではそれほど触れる機会は少なくなると思いますが今後サービスを作ってみたいと思う方々に少しでもお役に立てればと思い幾つかに分けて書いていこうと思います。
 

・「時間」は「お金」よりも重要
・「お金」で「時間」は買うことができる
・その逆もあるがそれでは受け手側になる
・小手先のテクニックよりも王道の技術を使って骨太なサービスを

 
ちょっとこんな事を言っては本末転倒ですが何を皆様に伝えるべきか、若干混乱した内容と文書になってしまいました。
 
乱文・乱筆失礼致しました。
 
自社サービスが軌道にのりましたので2015年はより一層UIデザイン業務に力を入れて参ります。
 
それでは本年もよろしくお願いいたします。

Posted By Rentaro Fujiwara
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